卵の殻が割れるとき

1年にわたりこちらの方でブログを書いてきましたが、もとのBloggerに帰還することにしました。現在はこちら→http://ichiharu-bl.blogspot.jp/

最高にイカしてたぜ!ジェームズ!【James Blake】

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「ブレークが引退…?」
そんなニュースが流れたのが26日月曜日のことでした。

確かに年齢は34歳とテニスプレーヤーとして若くはありません。それどころか2009年10月を最後にTOP30から遠ざかり、TOP50にすら戻ってこれないような状態でした。

しかしこれまで何度も逆境に立たされながら、それらをことごとく乗り越えてきたブレークでしたから、まさに晴天の霹靂といった感じでしたね。

…ということで今日はブレークについて書きたいと思います。いつもよりはコンパクトにしたつもりですが、もしかしたらあまり変わってないかもしれません(笑)。



高校時代の私に衝撃を与えたフォアハンド

彼の全盛期は私が高校生〜大学にあがった頃のこと。とにかくその凄まじさに驚愕しました。

彼の右手から放たれるまさに「弾丸」のようなフォアハンドと、それに不釣り合いなくらいのコンパクトなテイクバックは今でも深く印象に残っています。他に類を見ないくらいにフラットに撃ちぬくので当然エラーも少なくないのですが、それを踏まえても驚異的な破壊力を持っていました。

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見るからに当たりの厚そうなフォロースルー


とりわけ相手の2ndサーブに対するリターンは強烈で、打った相手が一歩も動けない。相手のサーブよりリターンのほうが早いんじゃないかと思うような凄まじいものでした。

何より当時飛ぶ鳥を落とす勢いのナダルを力でねじ伏せられる数少ない人材(他にはダビデンコなど)でしたからね。高校時代のチームメイトもどうやったらあんなフォアを身につけられるのかと、フェデラー派、ナダル派に続く第3の派閥をつくったことも(笑)。


ジェームズのプレーを目に焼きつけよ!

彼の全盛期はもう5年近く前なので、画質的になかなかいいのが見つからなかったんですが、こんなのはどうでしょうか。

何度見ても凄いフォアですね。今にもネットに突き刺さりそうです…(おい)。

ブレークに限らず、ツォンガといいモンフィスといい(ついでにブラウンも)、黒人選手って華のあるプレーをする選手が多いですよね。


そんでもってアメリカの再興は?

ロディックもブレークも引退し、寂しくなってしまいます。ここはひとつ、彼らのように「ザ・アメリカ」ともいえる華のある選手が早く登場してほしいもの。個人的にはその意味で、ハリソンには結構期待しているんですが…まあ、道程は長いかもしれません。

フィッシュ、イズナー、クエリーいずれも悪くはないんですが、こう、ちょっとやはり地味な感じがしますよね(ファンの皆さんごめんなさい!)。

願わくはブレークみたいに頭も良くてイカしたあんちゃんがいいですね!

引退後のことについて聞かれ、将来的にはアメリカのデ杯監督や、テレビのコメンテーターをやってみたいと話したブレーク。ぜひとも今度はソフト面でアメリカのテニスを盛り上げてほしいところです。時々はメディアにも顔見せてほしいな。


ジェームズ、長い間お疲れさま!最高にイカしてたぜ!