卵の殻が割れるとき

1年にわたりこちらの方でブログを書いてきましたが、もとのBloggerに帰還することにしました。現在はこちら→http://ichiharu-bl.blogspot.jp/

【Winbledon】イチハルの選ぶ注目試合【6月29日】

更新が遅くなりすでに試合が始まっているものもありますが、本日6月29日の注目試合はこちら。

[12] K.Nishikori (JPN) vs [23] A.Seppi (ITA)
[13] T.Haas (GER) vs F.Lopez (ESP)
E.Gulbis (LAT) vs F.Verdasco (ESP)

※結果は記事最下部に載せておきました。


[12] K.Nishikori (JPN) vs [23] A.Seppi (ITA)

現地時間11時30分(日本時間19時30分)よりスタートのコート14第1試合

ここまで無難に勝ち進んできた錦織。前哨戦ではユーズニーに敗れるも、芝での手応え自体は昨年以上のものがあると思います。あとはこのウィンブルドンの舞台で結果を出すだけ。自身初となる4回戦進出を果たしてほしいと思います。対するセッピは安定したストロークには定評のある選手。抜きん出た何かがあるわけではありませんが、通算成績では芝を最も得意としていることもあり、決して侮ることのできない選手だと思います。逆にセッピを危なげなく倒すことができれば錦織の調子も上がってきているということ。まずは勝つことが大事なことに違いはありませんが、この試合の内容が4回戦以降の成否を占う1つの指標になるかと思います。


[13] T.Haas (GER) vs F.Lopez (ESP)

現地時間11時30分(日本時間19時30分)スタートのNo.2コート第3試合

今年は安定した成績を収めるハースと、芝でこそ強さを発揮するロペスの戦いです。ハースはベテランらしいクラシカルでオールラウンドなテニスが強み。一方のロペスもスペイン人には珍しくスライスやボレーを得意とする選手。サウスポーから繰り出される切れ味するどいスライスサーブは芝でこそその真価を発揮します。両者ともおそらくこの芝の舞台でその真骨頂が見られるのではないでしょうか。ともに積極的なS&Vも魅力の1つですし、古き良きグラスコートテニスを思いださせるような試合展開を期待したいところです。


E.Gulbis (LAT) vs F.Verdasco (ESP)

現地時間11時30分(日本時間19時30分)スタートのNo.3コート第1試合

雨天順延で今日に持ち越されたこの試合。グルビス優勢とはみますが果たしてどうなるか。詳しくは昨日の記事を御覧ください。



やはりここは日本人期待No.1の錦織の活躍を期待したいところですが、その他の試合もなかなか面白くなりそうです。上位シードの敗退が目立つ今大会、誰がどうやって勝ち上がってくるのか予想しながら見るのもまた醍醐味なのではないでしょうか。



[6/30追記]上記の試合結果を載せておきます。

☆[23] A.Seppi (ITA) 36 62 67(4) 61 64 [12] K.Nishikori (JPN)
☆[13] T.Haas (GER) 46 62 75 64 F.Lopez (ESP)
☆F.Verdasco (ESP) 62 64 64 E.Gulbis (LAT)

私自身は翌朝の用事のために錦織の試合しか(しかも途中ライストが紙芝居状態)見れませんでしたが、錦織のサービスゲームの不安定さが目につきました。なかなかポイントを先行できておらず、自分からセッピを左右に振っていく場面でも今ひとつ決定打となるショットを見いだせていませんでした。逆にカウンターを食らったりすることも多くありましたね。途中MTOをとる場面もありこの身体の不調がどう影響したのかはわかりませんが、錦織らしい機動力や多彩な展開を欠き、今ひとつ消化不良の試合であったと思います。一方もう一人の若手グルビスはベルダスコ相手にストレートマッチを喫し、残念ながら敗退となりました。ベルダスコがベテランの意地を見せた形になりましたが、こうしてみるとあらためて芝で若手が勝ち進むことの難しさというものがわかります。ハースとロペスの試合は前評判通りハースに軍配が上がりました。こちらは後日あらためて観戦したいと思います。