卵の殻が割れるとき

1年にわたりこちらの方でブログを書いてきましたが、もとのBloggerに帰還することにしました。現在はこちら→http://ichiharu-bl.blogspot.jp/

Wilsonのニューモデルが1月下旬に発表!? 『SPIN MONSTER』こと『STEAM 99S』とは?

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 なんとなくネットでいいテニスウェアなどないものかと探していたのですが、たまたまNo Touch Aceというショップさんのところでこんな広告を目にしました。

 どうやらウィルソンから1月27日に発売されるニューラケットのようです。キーワードは『SPIN MONSTER』とのこと。なんだかフェデラーとか錦織とかの使用コメントも載っちゃってます。

R.フェデラー
「確かにスピンは掛けやすいね。ネットを低く感じてしまうくらいだ。これを使ったら、みんながナダルみたいになってしまうよ(笑)。」

錦織圭
「もの凄いです。びっくりしました。パワーがないプレーヤーも簡単にスピンが打てるんでしょうね。スピンを掛けるということはとても大切なので。僕たち選手はともかく、ジュニアや一般プレーヤーにとってはすごいメリットがあると思います。」

 例によって歯が浮くような絶賛コメントです(笑)。

 ところで新しいモデルが出るとなると、現行モデルってどうなるんでしょうか?まさかもう入れ替わり?でも出たのは今年に入ってからです。そんなに早くラインナップが入れ替わるはずないんじゃ?などと思い、『SPIN MONSTER』で検索すると、下記のTennis Warehouseのフォーラムがヒット。

   Wilson Hits Homerun with Wilson Steam 99S (mini review) - Talk Tennis

これによると、2013年発売モデルの名前は『Steam 99S』とあります。これは現行のSTEAMシリーズの後継機?コメントにも「このフレームなんだけど、まったくもって『SPIN MONSTER』だよ」という内容があり、どうやらこれがそれだと思われます。スペックはこんな感じ。

Specs:
99 square inches
27 inches length
strung weight: 11.3
balance: 2 pts HL
string pattern: 16:15
cross section: 24 mm

 メイン16本、クロス15本とはずいぶんと粗いパターンになってるなという印象です。スペック的にはSTEAMとSIX.ONEの間くらいでしょうか。なんといっても重さがSIX.ONEのUS版と同じ332gですからね。長さも27インチとレギュラーサイズですし。スピンに寄与しているのはおそらくこのストリングパターンだと思われますが、これが果たしてどれだけの効果を生むのかは謎です。

 『SPIN MONSTER』のヒット数が少なかったので、今度は『Steam 99S』で検索してみました。すると、今度はわんさか情報が出てきました。同じくTennis Warehouseでのレビューとか、YouTubeにも使用動画が。はめ込むほどのものじゃないのでURLだけにしておきます。

   http://www.elforodeltenis.com/index.php?topic=29925.0

 でも一番最初に現れたのはやっぱりふぇでらさんとこのブログだったりします。しかも9月ですよ、9月。なんだかワクワクしながら検索していた私がバカみたいですが(笑)。いやほんと、さすがです。

ウイルソン、2013年の新ラケット第一弾はスティーム 99S & 105S - へぼプランナーのダウンザライン戦記 - テニスブログ|テニス365

ペイントはこんな感じ。

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 ストリングパターンの違いが(それだけということはないでしょうが)、一体どれだけの効果をもらたすのか、興味深いです。普通に考えれば面安定性は犠牲になりそうな感じです。今まで面安定性を高めるということはラケット開発の上でも至上命題のように言われてきた感があるので、そのあたり気になりますね。

 面安定性を損なってでも得たい利益があるのか、はたまたパターンを減らしても面安定性が十分に得られるレベルまで技術が進歩したということなのか。早く打って試してみたいものです。