卵の殻が割れるとき

1年にわたりこちらの方でブログを書いてきましたが、もとのBloggerに帰還することにしました。現在はこちら→http://ichiharu-bl.blogspot.jp/

頭のなか

扇動に乗らない

先日のTwitterでの上杉隆や武田邦彦についての言及に重ねて、思ったこと。 「相手を感化させる能力が高い相手には、他の能力も高いように錯覚しがちである」ということに自覚的であることは個人にとって有益なだけでなく、社会リソース運用の効率化という公…

「メタ」の失脚

幼い頃から、ものが「わかる」ということが楽しくて仕方なかった。ガラクタの類を分解したり、捕まえた虫をじっくりと飽きることなく眺めているその時間がたまらなく至福だった。世界がどうなっているのか、物事がなぜ、どういう背景で起こっているのか、そ…

私と獅子舞

年末年始、学生らしく実家に帰省した。 実家はいわゆる雪国県である。帰省前も「結構降ってるんだろうな~」などと悠長に考えてはいたのだが、帰宅早々に視界を奪う凄まじい地吹雪に見舞われることになり、散々な思いでの帰省となった。 そんな過酷な環境で…

お手本のような詭弁を見た。

ツイッターでこんな文言を見かけた。 普通の家庭を描いていたクレヨンしんちゃんやサザエさんが今では幸せで理想の家庭として扱われ、個人単位では勝ち組のポジションを築いた人達が「普通の女子大生」「普通の会社員」を自称する。現代では「普通の〇〇」と…

表現と痛み

一人の学生として、ただ退屈な日々を送るだけの私にも、表現するということに往々にして行き詰まる時というのはある。例えば授業の一環として学生や教員を前に発表するプレゼンテーション一つとっても、他人に伝えるということの何と不自由なことか。特に表…